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女性機能の一般検査

卵巣、卵管、子宮、性器や粘液の状態、ホルモンバランス、排卵の指令システムなど、生殖を司る女性の仕組みは多岐にわたります。

しかもいくつか原因が重なりあって不妊を起こしていることが多いため、女性の検査は複数まとめて行われることが多いです。

女性機能の検査というと、何か不安を感じてしまいますが、普段受けている健康診断と同じと考えて大丈夫です。

子宮卵管造影テスト

子宮や卵管の形状を確認します。

卵管の異常は不妊原因の半分以上を占めますが、中でも卵管の通過障害は見逃せません。

子宮卵管造影テストは、月経終了後3-4日目から排卵日までの低温期に実施されます。

子宮や卵管に、ヨードを含んだ造影剤を送り込んでレントゲンで卵管の形を映し出し、子宮の奇形や腫瘍、卵管の閉塞などの異常を見ることができます。

お勧め度:★★★★★

卵管通気性テスト

卵管の機能を確認します。

卵管造影テストと同じ時期に行われる検査です。ガス或いは生理食塩水を一定の圧力で卵管に送り、卵管内の圧力変化を測定します。

お勧め度:★★★★☆

フーナーテスト

精子の頸管通過性を見ます。

排卵日頃の性交後2時間以内に受診し、膣内、子宮頸管および子宮腔内の精液を採取し、元気な精子の数を顕微鏡で確認します。

お勧め度:★★☆☆☆

接触テスト

精子と頸管粘液の相性を確認します。

排卵期の頸管粘液と精子を混ぜて、特異性免疫反応が起こるかどうかを確認します。

お勧め度:★★☆☆☆

頸管粘液テスト

排卵の有無を調べます。

排卵予定日2-3日前に頸管粘液を採取し、顕微鏡で検査します。

お勧め度:★★☆☆☆

子宮内膜の組織検査

受精卵の着床機能を調べます。

排卵の有無や性ホルモンの活動状態、子宮内膜の状態などから、受精卵が着床できる状態かどうかを調べます。

お勧め度:★★☆☆☆/着床障害の疑ありの方:★★★★★

月経血結核菌培養検査

性器結核の有無を調べます。

経血を培養し、繁殖状態を調べます。

お勧め度:★☆☆☆☆/結核の疑ありの方:★★★★★

富士堂漢方薬局

漢方不妊アドバイザー 張 冬