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「生理トラブル」対策

自己採点ポイント:多ければ多いほど生理トラブルが重い状態です。

□生理周期の乱れ①(25日以下或いは31日以上)

□生理周期の乱れ②(長い周期-短い周期=7日以上)

□生理期の異常(出血3日以内或いは7日以上)

□経血量が減ってきた/ 経血色が薄い/さらっとしている/黒っぼい

□生理前や生理中のPMS(イライラ、頭痛、下痢や便秘など)

□基礎体温はギザギザ


体づくりの三つのポイント:食事・睡眠・運動

現代女性は社会進出により、ストレスを抱えやすくなっています。

食事や睡眠も乱れ、運動時間も少なくなったことも、生理トラブルの原因になっています。

健康な体づくり、順調な生理のためにはまず、規則正しい食事や睡眠、運動が必要です。

栄養バランスの良い食事は、卵子・ホルモン・子宮内膜の成長に繋がります。

睡眠は、体力の回復、ホルモンバランスの調整に役に立ちます。

そして運動は、気血水の流れを改善し、より栄養素や酸素を体の奥に運び、老廃物の排出を促します。


妊娠しやすい生理の状態とは?

生理周期⇒2531

特に妊娠希望の方は2531日周期を目指しましょう。(低用量ピル服用による周期ではなく、排卵した状態での生理周期)

漢方薬の加味逍遥散や当帰芍薬散などは、気血水の流れを改善し、周期を是正する力を持っています。


生理期⇒37

37日が一般的です。

日数が短すぎると、ホルモンの不足により内膜も薄い可能性があります。

また生理期が長い場合、子宮筋腫や子宮内膜症(着床を邪魔している)の可能性があります。

前者には、鹿茸や当帰で血を補い、後者には桃仁や牡丹皮で瘀血を取り除く漢方治療がお勧めです。


経血の状態・生理痛

鮮やかな経血、痛みが無い或いは軽度の痛みは理想的です。

一方、黒っぽい、塊が多い、つらい生理痛が伴うのは望ましくない生理です。瘀血(悪い血)が体に溜まっている状態と考えられます。

普段から、生理の日数や経血の状態をチェックすることをお勧めします。

中医師/不妊漢方アドバイザー 張 冬

富士堂漢方薬局