富士堂ブログ 電話番号

37歳で流産後の生理不順と高プロラクチン血症を乗り越え、漢方3か月で自然妊娠

東京都のR・Tさん 37歳

治療経歴=タイミング療法

治療内容=漢方のみで、自然妊娠成功

患者様について

結婚2年間で、タイミング指導で自然妊娠を目指しています。一年半前に7週目の稽留流産(心拍確認できず)がありました。その後生理不順が出始め、生理周期は20~30日間バラつきが大きく、経血量も減ってきました。常に冷え症で、下痢になりやすい。タイミング法を継続していますが、なかなか妊娠できず、妊娠しやい体質改善を求めて、子宝相談に乗ってきました。

治療内容:エコーで排卵のチェック、タイミング法指導のみ

婦人科系症状:生理不順(20-30日)、経血量が減少、高プロラクチン血症

一般症状:冷え性、下痢、貧血、慢性胃炎

漢方治療について

流産後のホルモンバランスがずっと回復せず、生理不順で良い卵も育ちづらいため、タイミングが取れても、着床までにはなかなかたどり着けません。しかも、冷えが子宮や卵巣の血流が悪くさせ、良い妊娠するための環境が作れません。下痢も腹部に刺激を与え、着床しても、流産してしまう可能もあります。

そこで、漢方薬によりホルモン周期を整えながら、冷えや下痢を改善させ、妊娠しやすい体づくりを提案しました。

生理不順・冷え・下痢の改善:漢方エキス薬、ホルモンバランス調整用錠剤

高プロラクチン血症の改善:漢方錠剤

漢方服用後の経過

<服用1ヶ月目>

生理後から漢方を飲み始めました。

冷えはそれほど改善されませんでしたが、下痢はすぐに止まり、PMS症状も軽くなりました。

<服用2ヶ月目>

排卵も周期も正常で、エコーの排卵チェックにより、今までの卵胞より成長が早いことが判明しました。その後生理が来ましたが、1年半ぶりに着床痛を感じて自信が増え、元気になりました。

<服用3ヶ月目>

2回目の生理も30日周期で安定し、冷えも大分改善され、二度目のタイミングチャレンジしました。

<服用4ヶ月目>

無事に8週目に入り、心拍も確認されました。

妊娠までの漢方服用期間:3か月

不妊漢方アドバイザー張冬(チョウトウ)先生のコメント

冷えは不妊症の大敵です。漢方の目線から見ると、気血(水)精、どの不調でも冷えの原因になります。

(例)

ストレスによる気鬱で、末梢までの血流を阻害します。

血の不足により、エネルギーを運ぶ力が足りなくなります。

精(加齢)の衰弱により、エネルギーの生産量が低下します。

そして、下痢、浮腫み、生理不順などいろいろな不調が生じます。

漢方薬である鹿茸や当帰などが体を温め、血を増やし、精を補い、冷え症の改善が十分出来ます。

自然妊娠も期待出来ます。