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中国の食事療法の紹介 「飲」

中国では漢方薬だけではなく
食事での体調改善「食事療法」も大切にしています。
今日から数回に渡り、簡単に日常に取り入れることのできる
食事療法をご紹介していきますね。

【飲】
飲は揮発性の植物の花・葉・果実・皮・茎・枝および

細い根などを裁断または粉砕したものを器に入れ、お湯を注いで飲むものです。

飲の特徴は「煎じない」ことです。

お茶を飲む感覚で飲んでみてください。

1)姜糖飲(きょうとういん)

材料:生姜10g・ 黒砂糖15g

生姜10gをよく洗い、千切りにし、茶碗入れます。
熱湯をかけて蓋をして5分間待ちます。

黒砂糖15gを入れ、熱いうちに飲みます。

ポイント1)砂糖は入れ過ぎず、辛味を保つようにしてください。

【こんな時にどうぞ】
風邪の初期、発熱、頭痛、全身痛、無汗、食欲不振

ポイント2)黒砂糖の代わりに飴を用いてもよい。

飴を使う際は30gにしても良く、甘味をメインにしてみて下さい。

咳や痰、悪寒、食欲不振・悪心に良いです。

2) 姜糖蘇葉飲(きょうとうそよういん)

材料:生姜3g・ シソの葉 3g

生姜とシソの葉を茶碗に入れ、さらに黒砂糖15gを加え熱湯をかけ

蓋をして10分間待つ。

【こんな時どうぞ】

頭痛、発熱等 風邪の初期に効きます。

悪心・嘔吐・胃痛・腹満などの症状を持つ胃腸型の風邪の時にもお勧め。

bg20180531

次回に続く・・・

-出典- 「中国家庭の食事療法」